幻想ポロネーズ (Frédéric François Chopin)
きょうの夕方も大学でピアノのコンサートがありました。
なんでも今日私は「担当」だそうで(コンサートの「担当」っていうのもよく分かりませんが)、ピアニストの方をホールでお迎えしてから、ステージリハーサルにおつきあいして、本番では曲目の紹介等をさせていただきました。
午後の4時過ぎにホールにいらしたピアニストは、控え室に荷物を置いて早速ホールへ。それから会場の5時半までリハーサル。ホールにはピアニストの方以外は、私と調律師の方以外誰もいません。夕方、人の居ないホールで一心にピアノを弾いている姿をがらんとした客席からながめていたとき、ふと、ああ、なんかこの時間、この空気っていいなあ、なんて思いました。実は最初のうちは部屋に残してきた締め切りの迫った原稿なんぞが気になっていたんですが、ホールの空気とピアノの音に身を沈めているうちにだんだんと、滅多に味わえない贅沢な時間の中に自分がいるような気がして。
そんなわけで今日の一曲は、コンサートの最後の曲目だったこの曲。
