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Evil Walks (AC/DC)

台風のおかげで帰りの電車はダイヤがめちゃくちゃ。おかげで嵐の夜にしては電車が混んでいる上に、強風のおかげで橋の上などは徐行運転するし、前に電車がつかえているとかで途中の駅で15分も停車するしで、いつもの所要時間の倍の時間、電車に缶詰めになって帰って来ました。
それでなくてもイライラする電車の中をいっそう不愉快にしてくれたのが周りに立っていた人々。私は基本的に人と体を接触するのが嫌いですが、それでもギューギュー満員ってなら我慢しますよ。でも、今夜の場合、周囲は比較的余裕がある。なのに私の周りに居た人々は、三方から背中を私に押し付けて来て私を取り囲んだ上で、自分たちは周囲の空間で悠々と本を読んだりケータイを打ったり。目の前に余裕があるなら背中を離せっ!
3人に寄りかかられながら疑問に思った事2つ。まず1つは、みんな他人の体とコンタクトすることに抵抗がないんだろうか?繰り返すけど、私だって満員電車ならあきらめます。でも、余裕があるんならまず他人と間隔を取って接触しないで居たいと思うのがフツーだと思うんだけど、違うんだろうか?それよりも自分の読書の空間を確保する方が優先で、他人に背中くっつけていても平気なんだろうか。「パーソナルスペース」の理論はどうなったんだ??
2点目は、そうやって自分が背中を押し付けている背後の人物が、何を思っているかと言う事に考えが及ばないんだろうか。そうやって「勝ち取った」自分の空間を満喫する事で精一杯で、自分の背後の人の視点に立って考えるなんて事をする余裕がないのだろう。以前、とある有名な親日家のフランス人が言った。「日本人はイマジネーションに乏しい。」 この場合のイマジネーションは何も夢のような物語や映像を思い浮かべる事ではない。普通は見えないものを見る力。普通は感じられないことを感じる力。自分のすぐ隣にいる人間の目から見た景色、隣の人間から見た感じ方に思いが及ばない人間に、創造的なイマジネーションなど宿るわけがない。
というわけで、前置きが長くなったけど、今日はこの一曲。