2011年06月11日

スパる (爆風スランプ)

どうしてもこの曲が聴きたくなって、「ハイランダー」の中古を探して買いました。

ヒット曲「Runner」が入っていることで有名なアルバムだけど、「実は社会派バンド爆風スランプ」炸裂のタイトルナンバー「ハイランダー」や、泣ける「Blue Bus Blues」など好きな曲ばかりのアルバム。中でも当時から印象深かったのがこの「スパる」。

爆風スランプが、チェルノブイリの原発事故にショックを受けて書いた曲。おなじみ谷村さんの「すばる」をパロっているというちゃかしを入れながらも、実は硬派な内容で「すげー曲をやるなあ」と当時から思っていました。

それが今聴いてみると、「小麦」「リンゴ」という農産物名以外は、びっくりするくらい今の日本の状況にぴったり当てはまるから驚きというかため息が出るというか。

絶頂期のサンプラザ中野が叫ぶ「さらば、げんぱっぱっぱー(っ)」も雄々しい(? 最後までちゃんと歌って欲しかったなw。当時「つ」まで歌うと Summer Time Blues の二の舞だったのか? ライブではちゃんと「つ」まで歌っているみたいだけど)。

今この曲をカラオケで思い切り歌いたくてたまらないのだけれども、どこのカラオケ系列にもこの曲は無いみたいですごくくやしい。


爆風スランプ: ハイランダー

2010年09月26日

Symphony No. 5 (Ludwig van Beethoven)

仕事のBGM(or "景気付け")に「運命」を聴いています。
特に強い意味はありません。
小澤征爾指揮ボストン交響楽団。小澤征爾さん若いなあ。今の私より若いくらいの年齢の録音じゃないか?

Beethoven Symphony No. 5 Ozawa-BSO

2010年07月31日

優しい忘却 (茅原実里)

昨晩、研究室の前期納会からの帰り道、iPhone が shuffle で選んでくれて妙に気分にはまったので。

昨日まで、それこそ卒論シーズンのピークのように日夜研究室で頑張っていた学生諸君のはじけるような笑顔を見ながら、来週からそれぞれ夏休みに入って、今日までの研究室の日常をまるで夢だったように忘れてしまうんじゃないか?そんな、ひとり研究室に残る立場の私にふと浮かんだ気持ちに重なりました。

本来なら卒業論文発表→卒業、というシーズンに感じるような気持ちなのでしょうけど、逆に言うとこの前期はそれだけ熱く充実していたということでしょう。

優しい忘却

2008年10月18日

American Idiot (Green Day)

とにかくかっこいい!
この一言に尽きます。
ギターもベースもドラムもものすごくシャープに刻んで「踊りたくなるパンク」なんだけど、特にドラム。私はドラムがかっこいい、と思う事はあんまりないけど、この曲のドラムはむちゃくちゃかっこいいです。
とにかく、しびれました。iPod リピートにして何回も聴いています。

それに時節柄 f○ck America! ってことで。

American Idiot

2008年04月13日

Symphony No.6 (Peter Iljitsch Tschaikowsky)

久しぶりにオーケストラのコンサートを聴きに行ってきました。

「悲愴」と「春の祭典」。高校時代これらの曲をヘッドホンで大音量で聴いて受験勉強のストレス(あるいは持て余す若いエネルギー)を発散してきた私にとって、最高のプログラム。だからこのコンサートの広告を見て早々に予約をしました。

ただ一方で、コンサート会場に向かいながら心の片隅で不安に思うこともありました。あれから20年以上。もうこれらの名曲の持つエネルギーに興奮して楽しむだけのエネルギーというか若さが自分の中に残っていないのではないか。そんなことを思い知らされる日になるのではないか。だから、このコンサートは試金石みたいなものでもありました。

で、コンサート。「悲愴」を一曲目にやるコンサートもすごいと思うけど、少し緊張しながら一楽章に身を委ねて…ブレークの後に襲いかかる音に、指先まで走る静かな興奮。「来た。」この体の中を貫く破壊的な快感に魂が洗われる。トロンボーンの絶望的な宣告には涙した。三楽章では嗚咽しかけた。4楽章の天上から降りてくるようなメロディーには魂が昇天するな絶望を感じた。

結論。私はこの曲の持つ破壊的なエネルギー、そしてチャイコフスキー得意の、魂を elevate するようなメロディが、大好きです。今でも。