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2007年02月24日

テレビゲームと研究

「テレビゲームする外科医は腹腔鏡手術が上手と 米調査」 (cnn.co.jp)

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200702230028.html

この手のニュースが流れるたびに、こういうことを真剣に研究する研究者がいるんだなあ(特にアメリカには)、と感心します。

「感心」という表現には微妙な2側面が含まれていて、半分は「あきれて」いるに近いものです。いわゆる「正統派」の研究者はやらないだろうな、という意味合い。しかしもう半分はその着想の奇抜さに正直に驚いている自分が居ます。例えば今回の研究は、明らかに「腹腔鏡手術」をうまくおこなう技能と「テレビゲーム」で高いスコアを出す能力の間に、「空間能力」という共通点を認めたからこういう発想に至ったのでしょう。それは言われてみれば確かに納得できるのですが、とても自分では思いつかない結びつきに、正直に感服している自分もいるのです。

「テレビゲーム」というキャッチーなトピックを扱う事にはそれでも慎重にならないといけないな、とは思いますが、一方で後者のような発想の斬新さは私たちの仕事に本来必要なもの。見習わなくてはならないな、とも思うのです。

投稿者 umemuro : 2007年02月24日 10:45

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