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2005年10月28日

生まれかわる自我

生協で丼物の弁当をテイクアウトすると、リサイクル可能な紙パックに入ってきます。
食べ終わったら開いて、古紙として出せるというもので、こういうものを思いついた人は偉いと思います。
ただ、その紙パックに書いてある文句が、「recycling your self」。
なんだか、私の心の中にある自我が、洗われて、溶かされて、何か新しい自分に生まれ変わる様を想像してしまうのは私だけなんでしょうか?
... いや、しょうもない揚げ足取りだということはわかっているんですが、前々からどうしても書かずに居られなかったんです...

recycle your self

投稿者 umemuro : 12:10 | コメント (1) | トラックバック

2005年10月18日

知性が出る文章

最近、本屋できまぐれにある「何百万部売れた」という本を一冊買ってみました。
読んでいてすぐにわかったことは、この本は、私たちフツーの人々が通常知り得ない世界(業界)の話を少しずつ披露していくことが中心で、おそらく売れたのはそういう話を物珍しがる人が多かったからだろう、ということ。そして、それを語る筆者のことばに知性が全く感じられなかったこと。
おそらくは「人もうらやむ素敵な」世界のことを話しているのに、その語り手に知性が感じられない。でも人はその世界の話が聞きたいから、そんなことにかまわず本を買う。こういう本が売れる時代なんだなあ、としみじみ思いました。
私が子供の頃は、身のまわりにあった、印刷されて文字になって出てくる日本語は、どれも磨かれ、選ばれた知性ある日本語ばかり。言葉を換えて言えば、どれもが読んでお手本になり糧になる日本語ばかり、という状況だったように思えます。(単に私の読んだ本の種類が少なかったからかもしれませんが。)でも現代は、以前にも書いたネット上の「フィルタのかかっていない日本語」の問題もありますが、印刷された本でさえちょっと尊敬できない、これを手本に文章を書いてほしくはないなあ、と思うものもあるようです。子供たちの世代に何を手本にすれば良いのかを示すのが難しい時代になってきました。
ところで、同じ時期に、これもたまたま宮崎駿監督の「もののけ姫」のDVDを見ました。こちらにあふれる知性ー自然に対する深い畏敬の念ーはどうでしょう。500円払って知性の感じられない本を読むなら、370円でDVD見た方がずっと頭と心の栄養になると思った次第、というお話でした。

富士を臨む

投稿者 umemuro : 22:07 | コメント (3) | トラックバック

2005年10月13日

がんばれマリーンズ

帰路の途中にあるスーパーでは、先日阪神がセリーグ優勝を決めたときに、店内で六甲おろしをガンガンにかけて「優勝セール」をやっていました。
と思ったら今は千葉ロッテマリーンズ「応援セール」をやっています。
もしも日本シリーズが阪神対ロッテになったら、このスーパーはどうするんだろう?と素朴な疑問がわきました。
どちらが勝っても「優勝セール」をすることはまず間違い無いだろうと思われますが。

がんばれマリーンズ

投稿者 umemuro : 01:05 | コメント (1) | トラックバック

2005年10月07日

サヤをとっている?

アメリカの銀行の小切手を切ってもらいます。
それを自分の(円建ての)銀行口座に入金するために、校門の前の某都市銀行(いまはメガバンクっていうのかな?)に持っていきます。
どうやらそれをアメリカの「取り立て屋」に郵送して、取り立て屋がアメリカの銀行から落として、その金額を日本に送金して円に両替して、ようやく私の口座に収まる、というプロセスを踏むようです。
で、9月の上旬に小切手を持ち込んで、手数料+郵便料金として3100円払って、待つことおよそ1月、ようやく今日入金。振り出した人によれば、私が小切手を持ち込んでから1週間ほどで先方の銀行口座からは落ちているという。この3週間私のお金を持ち続けていた人は誰?
実は3週間くらい手元に置いて、円が一番安いときに円に両替しておいて、円が高くなってからそのときのレートで計算書を書いて支払うことで、手数料+通常の両替レートのサヤに加えてさらにサヤを抜かれているのではないか。そのつもりだったんだけど最近円安に振れているので払うに払えなくなったから支払いを滞らせ続けていたのではないか、と穿った見方のひとつやふたつもしたくなる時間のかかり方です。
そのへんのところ、どうなんでしょ?み○ほ銀行さん!
やっぱりシティバンクあたりでないとだめですか?


富士山四合目から臨む西の空.jpg

投稿者 umemuro : 00:15 | コメント (4) | トラックバック

2005年10月05日

合宿をふりかえって

研究室の日記にも書きましたが、先月末研究室合宿へ行ってきました。
基本的なパターンは半日ゼミ、半日遊び、夜は飲み。という訳で、3日で延べ9時間+αのゼミを行ってきました。
やっていて印象に残ったことは、(私も含めて)前夜の飲みの疲れで眠気と闘っている人も居たとは思いますが、それでも全体的に議論が活発だったこと。もちろん発表する人もきちんと準備をしてくれてますが、その後学生諸君から自発的にどんどん質問や議論が起きるので、私はたまに交通整理に入るくらい。あとは PowerBook を研究室の wiki につなげてひたすら議論のプロセスをメモする、なんてことが出来ていました。このゼミを見ただけでも来た甲斐があったと思いました。
象徴的だと思ったのが、帰り道にある学生から聞いた話。一日目の夜飲み過ぎて翌朝朝食の時間に現れなかった私をみんなで噂して、「午前中のゼミが終わったら起こしてあげようよ」と言っていたとか。いや、これが事実で、私が寝ている間中自分たちでどんどん進めてくれるなら、こんなにいいことはありません。実際やらせてみたかったです(でもそれを見られないのが残念ですが)。私があれこれ指図して音頭とらなきゃいけないゼミは最低だしやってもつまらない、と思います。
良い学生に恵まれているんだなあ、と改めて感じて帰ってきた合宿でした。
記念撮影

投稿者 umemuro : 21:40 | コメント (1) | トラックバック