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2004年12月27日
お見舞い
インド洋での地震のニュースは衝撃的だった。
六千人を超えるとされる死者の数もさることながら、新潟の記憶が新しいだけに、新年を目前にして生活と住居を破壊され、途方にくれる人たちのことを思うと、今ここで自分があたたかい食事を食べていることさえ罪の様な気がして来る。
このような自然災害、人的災害の度に思うことだが、もし私が医療や建築の専門家だったら、すぐにでも役立つ機会があるだろう。しかし、「技術者」を名乗る者として、せいぜい義援金を送ることしかできない自分が歯痒い。
投稿者 umemuro : 00:06
2004年12月23日
税金の無駄遣い
最近、いろいろ経緯があって、専攻(≃学科)の先生方のパソコンの購入を取りまとめて一括発注する、という仕事をしたことがありました。
いろんな先生が使う計算機の購入で、先生方のニーズも様々なのですが、大学の経理部と話をした結果「ひとまとめにして発注した方が良い」とのこと。で、成り行きで私がとりまとめをすることになりました。(なぜひとまとめにした方が良いのかもまた驚く理由なのですがこれはまた時を改めて。)
というわけで各先生の要望する機械を調べてひとまとめにして、大学生協に頼んで見積書を書いてもらったのが11月の下旬。300万円を切る値段でした。「金額が大きくなるから」とのことで経理部の契約係という部署に見積書と詳細を渡して、待つこと2週間。契約係から、この業者に発注しましたという連絡をみると、見積額が生協より20万円高い。「なんで?」と聞いたら「頂いた見積額はキャンペーン期間中のものが含まれていたので」。
私が大学生協で見積もりをとった時点で発注をしていれば、300万円以下の額で同じものが買えたのです。それをなぜか時間をかけて他の業者から見積もりをとって、結局同じものを1割近く高い金額で買うことになっているのです。そういう仕事をした人に税金から給料を年間何百万も払っていること自体驚くべきことですが、さらに我々それを使う人間の立場から言えば、今パソコンはインターネットで注文して3日で配送される時代です。しかも今は12月。修士論文や卒業論文の研究のパフォーマンスがピークを迎えている時期です。その時期に2週間以上待たされたあげくにさあこれから納品。2週間3週間それが使えるか使えないかで、出て来る研究のアウトプットの差だってある訳です。
全国の納税者のみなさん。こうしてあなた方の税金は無駄になっています。

投稿者 umemuro : 01:23 | コメント (2)
2004年12月19日
ご迷惑をおかけして
先日の日銀の不祥事で、日銀「理事」という肩書きの人が記者会見に出て来て「皆様にご迷惑をかけたことを深くお詫び申し上げます」と言って頭を下げていたのをテレビで見ましたが、「なんか違うんじゃない?」と思ったのは私だけでしょうか。私は別に何にも迷惑かけられていません。言うなら「こんなクズの様な人間を私たちの組織の責任あるポストに据えて、職権を使って私腹を肥やす様なマネまでさせてしまったという私たちの不出来を、納税者の皆様にお詫びします」じゃないかと思うんですが。
違和感と言えばやはり不祥事がらみで思い出すのは、よく警察がらみの不祥事で聞く「あってはならないこと」。「あってはならない」もなにも、現にそういうことがあったからあなたはそこにいるわけでしょう。それに警察の不祥事なんか昔から数えきれない程あったわけです。私も小学生くらいの頃は「おまわりさんはいつも正しい正義の人だ」くらいに思っていたかも知れませんが、大人になればだれもそんなこと思っていません。何をいまさら、です。
警察にしろ日銀にしろ政府官僚にしろ、職員を採用する時にひとりひとりパーソナリティや深層心理を徹底的に調べた訳でもなんでもない、「普通の」高卒や大卒を普通に採っていれば、全員とは言いませんが1万人も居れば10人や20人は悪いヤツが居たり、あるいは職務についてから「甘い誘惑」にかられる人間が居ても全然不思議ではないでしょう。(もちろん思いっきり遠慮して少なめに人数を言ってますけど。) 「そういうヤツはかならず居るんだ」ということを認めて、そこから話を始めないとどうしようもないと思うんですけどね。悪いヤツが、それでも悪いことに手を染めにくくするにはどういうブレーキをかければいいのか。それでも不祥事は絶対に起こるのだから、起こった時にいかに素早くその業務上の影響を最小限に食い止める対策を実行する準備をしておくか。起こってしまったことの被害を補償する対策を準備しておくか。そして、悪いことが起こる仕組みをいかに組織から切り離して組織自体の機能と信頼を守る準備をしておくか。それがリスクマネジメントだと思うのですが。

投稿者 umemuro : 22:13
2004年12月16日
携帯のデザインを仕切っているのは誰?
私は海外、特にヨーロッパに出かけると、現地の携帯電話屋をウィンドウショッピングするのが好きです。日本では見られない様なデザインのものがたくさん見られるからです。最近でこそKDDIの au に始まったデザイン・コンシャスな携帯電話がヒットしていますが、せいぜいが infobar や talby、nudio など、古くからの電話機の構造のデザインを洗練させたもの。ところが、海外ではまったく発想の違う、ユニークな構造、おもしろいデザインのものが普通に売られています。先日中国からの留学生が母国に帰国した際、中国で売っている携帯電話のカタログを持って帰って来てくれましたが、やはりかなりすごいデザインのものがたくさんありました。
そう言うのを見るに付け、疑問に思うのは、なぜ日本の携帯電話のデザインはこんなにつまらないのか、ということ。日本の携帯電話はインターネットサービスやアプリケーションなどは世界最高水準かも知れませんが、デザインでは後進国といって良いでしょう。なぜかについてきちんと調べたことはありませんが、キャリア(DoCoMo, au, Vodafone)があまりに製品の設計・デザインの方向性を統制し過ぎているのではないか、と思っています。「今回の501iシリーズでは、おたくの会社はこんなセグメント向けの製品を作って下さい」「キーボードはこのガイドラインに従って」とか。まあ「どの端末でも等しいサービスを提供する」という前提に立てば必要なことかも知れませんが、それでも必要な規格・要件だけ決めて、あとは各社の自由なデザインに委ねてもいいんじゃないかな、と思います。欧米はそういう方針でしょう。
そう言う意味で、最近Vodafone などでヨーロッパ産のデザインの電話機が導入されて来たのは良い傾向だと思っています。

投稿者 umemuro : 22:27
2004年12月14日
忘年会のシーズンですが...
先週の話ですが、授業のため朝少し早めに来て、廊下を歩いていてぎょっとしました。給湯室に誰か倒れているではありませんか。
近づいてみるとどうやら荒い寝息をたてて寝ている様子。ちょっと安心して、起こしてみました。すると、どうも別の学科の学生で、うちの専攻の学生と夜飲んでいて、トイレに行った帰りに給湯室で力つきて寝入ってしまったとのこと。
せめて元の飲んでいた部屋に戻って寝れば良いのに...というか、一緒に飲んでいた「友達」は不審に思わなかったんだろうか? いずれにせよ、酒飲むならもうちょっとちゃんと飲んで、あんまり他人の心臓に悪いことはやめてほしいなあ。

(画像はマスクしてあります)
投稿者 umemuro : 23:55
2004年12月10日
Go home
ここ数ヶ月気になっていることだが、どうもキャンパスを駐車場代わりにしている人間がいる。
学内は基本的にオーバーナイトの駐車は禁止。にもかかわらず、その車は何日も同じ所にとどまった後、たまに姿を消し、また別の場所に停まってそれから何日もその場所に居る。持ち主は基本的にキャンパスを駐車場にして、用事があるときだけ学外に出かけてまた戻る、ということを繰り返しているのだろう。
大学の周りに住んでいる学生と車の話をすると「車は欲しいし中古車くらいなら買えるけど駐車場代が高いから持てない」という学生が何人も居る。確かに大岡山周辺の月3万円近い駐車場代は学生には、というより私にだってキツい。そういう学生が、何の特権を持っているんだか知らないがこんな勝手なことをしている人間を見てどう思うだろうか?
さらにひどいことには、この車がここしばらく「常宿」にしている場所は、点字ブロックの上である。しかも校門を入ってすぐの目立つ場所。こんなことをされては、いくら学生に「図書館前の点字ブロックの上には自転車を駐輪しないで下さい」と言っても聞く耳を持たれないであろう。
大学は教育をする場所でもある。このような教育上著しく負の効果のある人間は、即刻学外退去にすべきである、と私は考えるのだが、大学当局はいかにお考えなのか。

投稿者 umemuro : 00:54
2004年12月08日
復活?
かれこれ1ヶ月日記を書きませんでした。
理由はいろいろあって、単純に忙しいというのもあったのですが、この1ヶ月間、いろいろ自分やその周辺について考えることが多くて。
何はともあれ、復活してみました。しかしこうしてみると、継続することの偉大さと言うか、週間連載など持っている人のご苦労がよくわかりますね。
さて明日からまた更新して行けるかどうかは、おなぐさみ。

投稿者 umemuro : 00:30